マルチステークホルダー方針
当社は、「お客さまのお役に立つために進化し続ける」「人の成長=企業の成長」という経営理念に基づき、「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブで豊かな社会を共に創る」ことをミッションに掲げています。その実現に向け、お客さま、お取引先さま、社員、将来世代、地域・社会、株主・投資家をはじめとする6ステークホルダーと共創することで「社会課題の解決」と「利益」の両立に挑戦しております。
また、共創の取り組みを通した結果いただく収益・成果について、マルチステークホルダーへの適切な分配を行うことが、社会の持続的発展につながるという観点から、社員への還元やお取引先さまへの配慮が重要であることを踏まえ、以下の取り組みを進めてまいります。
記
1.社員への還元
当社にとって、人材は将来の企業価値の源泉となる無形資産であると考え、積極的な人材への投資に取り組んでおります。
また、成長により得られた収益・成果に基づいて、社会情勢や自社の状況を踏まえた適切な方法による賃金の引上げを行うとともに、それ以外の総合的な処遇改善としても、社員のエンゲージメント向上や更なる生産性の向上に資するよう、当社が掲げる人的資本経営を中心に積極的に取り組むことを通じて、社員への持続的な還元をめざします。
(個別項目)
具体的には、「手挙げ*」を基盤に、職種変更、出向、評価制度をはじめとする仕組みによって、社員一人ひとりの成長を促していきます。また、年齢、性別、国籍、身体的特徴、性自認、性的指向などにかかわらず互いを認め合い、活力高くイキイキと働く個人と組織づくりを重視することで、この仕組みの実効性を高めています。
*参加意思を持った社員が、自ら機会に応募・申請すること。全グループ社員が対象。
2.お取引先さまへの配慮
当社はパートナーシップ構築宣言の内容遵守に、引き続き、取り組んでまいります。
なお、パートナーシップ構築宣言の掲載が取りやめとなった場合、マルチステークホルダー方針の公表を自主的に取り下げます。
- ・パートナーシップ構築宣言のURL
https://www.biz-partnership.jp/declaration/88286-11-00-tokyo.pdf
3.その他のステークホルダーに関する取り組み
当社は、「お客さまのお役に立つために進化し続ける」「人の成長=企業の成長」という経営理念に基づき、「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」ことをミッションとしています。
しかしながら、このように大きなミッションを私たちの力だけで実現することは叶いません。そこで、私たちは、お客さまをはじめ、株主・投資家の皆さま、地域・社会の皆さま、お取引先さま、そして未来を担う将来世代の皆さまとの共創を通じてミッションの実現に取り組んでいきます。
当社は、ステークホルダーとの「共創経営」を実践することで、すべてのステークホルダーの「利益」と「しあわせ」の調和を実現し、ビジネスを通じて社会課題の解決と利益の両立をめざします。
- ・ステークホルダーとの「共創経営」のURL
https://www.0101maruigroup.co.jp/co-creation/
これらの項目について、取り組み状況の確認を行いつつ、着実な取り組みを進めてまいります。
以上
2025年3月25日
株式会社エポスカード
代表取締役社長 斎藤 義則