エポススマホカード特約
- 第1条（本特約の趣旨）
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本特約は、株式会社エポスカード（以下「当社」といいます）のカード規約（以下「カード規約」といいます）に定める会員（以下「会員」といいます）がエポススマホカードを利用する場合の規定を定めたものです。会員はカード規約および本特約を承認するとともに、エポススマホカードについてのご案内事項および注記事項を遵守するものとします。本特約に定められていない事項については、カード規約によるものとします。各規定が重複する場合は、本特約を優先いたします。
- 第2条（エポススマホカードの申し込みと利用方法）
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[1] 当社は、会員よりカード規約および本特約を承認のうえ、所定の方法でエポススマホカードの申し込みを受け、当社が適当と認めた会員に対し、会員に貸与するエポスカード（以下「本カード」といいます）の番号、有効期限等（以下「本カード情報」といいます）をスマートフォン用アプリ上で通知します。 [2] エポススマホカードを利用できる会員は、以下に定めるいずれも満たす方であることを条件とします。 （1） 当社が提供する会員専用オンラインサービス「エポスNet」（以下「エポスNet」という）の有効な会員 （2） 「エポスアプリ 利用規約」に定める当社が提供するスマートフォン用アプリ「エポスアプリ」（以下「本アプリ」という）の有効な利用者 [3] 会員がエポススマホカードを利用するにあたり、当社はパスコードまたは生体認証機能による本人確認を行うものとし、当該確認をもって会員本人による利用として取り扱います。 [4] 会員が、本カード情報を使用して商品購入等を行う場合は、カード規約第4条（カードの利用方法）[2]に定める方法で使用するものとします。 [5] 会員がエポスカード入会とエポススマホカード利用を同時に申し込む場合、当社が適当と認めた会員は、物理的なカード（以下「物理カード」といいます）の受取り前であってもエポススマホカードを利用することができます。この場合、会員は物理カードの受取り前に、以下の利用ができます。 （1） 前項に定める方法の他、スマートフォン等のモバイル決済対応デバイスで Apple Pay や Google Pay 等のモバイル決済の設定を行うことによる、店頭での非接触ＩＣ決済による利用 （2） カード規約第11条（キャッシングの利用）[2]に定める当社のホームページにおいて申し込む方法によるキャッシングの利用 - 第3条（エポススマホカードの責任管理）
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[1] 本カード情報は、会員本人に限り使用できるものとします。 [2] 会員は、善良なる管理者の注意をもって本カード情報を使用、管理をするものとします。また、理由の如何を問わず、本カード情報を他人に使用させてはなりません。 [3] 会員が前項に違反し、その違反に起因して不正使用があった場合、会員本人が支払責任を負うものとします。 - 第4条（エポススマホカードの利用の停止）
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[1] 紛失等の届出等により本カードが利用停止となった場合は、当社はエポススマホカードの利用を停止するものします。 [2] 会員が、本特約もしくはカード規約に違反した場合、またはエポススマホカードの利用状況が適当でないと当社が認めた場合、当社は会員に通知することなくエポススマホカードや本カードの利用の停止などカード規約に定める措置をできるものとし、会員は予めこれを了承するものとします。また、当社はこの措置により会員に生じた一切の損害、損失及び費用の賠償をする責任は負わないものとします。 - 第5条（エポススマホカードの不正使用）
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[1] 会員は、エポススマホカードが利用可能な端末を紛失し又は盗難された場合には、ただちに当社に連絡のうえ、最寄りの警察または交番に届出をしていただきます。 [2] 前項の場合において、本カード情報が不正利用されたときの会員の責任は、カード規約第14条（カード紛失、盗難およびカード情報の盗用等）の規定によるものとします。 - 第6条（エポススマホカードの再通知）
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カード規約第15条（カードの再発行）に定める手続き等により本カードを再発行した場合、当社は再発行した物理カードの受領の手続き等を会員が行ったことを確認後、再発行した本カードの本カード情報を本アプリにて通知します。 - 第7条（免責）
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会員は、本アプリをダウンロードしたスマートフォン等の端末、通信機器、本アプリの障害、回線の不通等、または火災、停電、天災地変、戦争等の不可抗力によりエポススマホカードが利用不能になる場合があることを了承するものとし、当社はエポススマホカードが利用できないことにより会員に生じた損失、不利益に関して、一切の責任を負わないものとします。
- 第8条（カード規約の読み替え）
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カード規約に記載されている物理カードを前提とした条項については、文脈上明らかに適用のないものを除き、本カード情報と読み替え、これを適用するものとします。
- 第9条（カードデザインの表示）
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会員は、本アプリ上に表示されるカードデザインが物理カードのカードデザインと異なる場合があることをあらかじめ承諾するものとします。
- 第10条（エポスカード入会との同時申し込み）
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[1] 会員は、エポスカード入会とエポススマホカード利用を同時に申し込む場合、会員が物理カードを受取る前の利用について、以下の制約があることをあらかじめ承諾するものとします。 （1） 物理カードを提示し、伝票等への署名、暗証番号の端末機等への入力を行う方法で利用することはできません。 （2） 当社の ATM 、または提携CD ・ ATMにおいてキャッシングを利用することはできません。 （3） 物理カードの提示が必要な付帯サービス（空港ラウンジ等）を利用することはできません。 （4） チケットや航空券等を予約後、受取りの際に物理カードの提示が必要になる場合、受取りはできません。 （5） その他、物理カードの受取りを条件とする当社提供サービスを利用することはできません。 [2] 当社は、会員がエポスカード入会とエポススマホカード利用を同時に申し込む場合、当社が送付等した物理カードについて、会員が相当期間に受領しなかったときは、エポススマホカードの利用を停止するものとします。また、当社はこの措置により会員に生じた一切の損害、損失及び費用の賠償をする責任は負わないものとします。 [3] 第1項に定める申し込みが当社が定める夜間の時間帯の場合、会員が物理カードを受取る前の利用について、当該時間帯終了後に行う再審査まで以下の制約があることを会員はあらかじめ承諾するものとします。 （1） ご利用可能枠は当社の審査によって決定した額となります。ご利用代金の支払方法は、1回払いとします。 （2） 通信サービス料金やその他継続的に発生するサービスの契約のお支払いに利用することはできません。 （3） キャッシングを利用することはできません。 （4） 当社が定める夜間の時間帯終了後に行う再審査の結果によっては、物理カードの送付等の中止およびエポススマホカードの利用を停止することがあります。当社はこの措置により会員に生じた一切の損害、損失及び費用の賠償をする責任は負わないものとします。 [4] 会員は、エポスカード入会とエポススマホカード利用を同時に申し込む場合、物理カードを受取る前の利用に際し、割賦販売法および貸金業法に基づく書面（以下「対象書面」といいます）について当社が電磁的方法により交付することを、あらかじめ承諾するものとします。会員はアプリ上で対象書面を確認し、スマートフォン等の端末にダウンロードするものとします。 - 第11条（本特約の変更）
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当社は本特約の一部または全部を、変更または改訂（以下「変更等」といいます）する場合があります。なお、変更等については、カード規約第26条[1]を適用するものとします。
