©Junji Naito

ロシナンテス

スーダン、ザンビアで「医」を届ける。 地域の人々だけで医療を継続できる仕組みをつくります。

ロシナンテスとは?

©Junji Naito

ロシナンテスは、アフリカで医療や水などの支援を行っている国際協力団体です。医療施設のない村々を回って医療を提供し、国や地域と協力しながら診療所をつくり、給水所の整備や学校建設、栄養改善なども含めた包括的な保健事業を整備することで、現地の人たちだけで医療を継続できる仕組みづくりをしています。

<ロシナンテスのはじまり>
創設者の川原は、外務省の医務官としてアフリカ・スーダンに赴任した際に、政治事情により医療の届かない住民たちに出会います。しかし、日本政府は当時内戦中のスーダンへの援助を停止しており、目の前で苦しむスーダンの患者さんを診察することが許されませんでした。多くの子どもがマラリアやコレラで亡くなるのを目の当たりにしながら何もできないもどかしさに、官僚としての限界を痛感。外務省を辞して立ち上げたのがロシナンテスです。

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ロシナンテスの主な活動

スーダンに医療と水を届ける

スーダンの国土の大半は砂漠ですが、その広大な砂漠に点在する村々には、電気も井戸もなく、にごったため池の水を飲み生活をしている人々がたくさんいます。多くの村には医療従事者がおらず、一番近い診療所まで100km以上離れている村もあります。ロシナンテスは、2006年から、スーダンの無医村で以下のような支援を行ってきました。
・巡回診療
・診療所の建設
・給水所の整備

ザンビアで赤ちゃんとお母さんを守る

ザンビアでは、出産に伴う危険から母子を守るために、政府が医療施設での出産を義務付けていますが、診療所へ行くのに歩いて何時間もかかる村では、妊婦さんが診療所へ向かう途中で出産してしまったり、向かうことが困難だったりすることも少なくありません。ロシナンテスは、2019年から、ザンビアでも以下のような母と子の命を守る活動を始めています。
・出産待機施設の建設
・ヘルスボランティアの育成
・小型エコーの導入

活動の収支状況

ロシナンテスの活動は、8割以上を個人や法人の皆さまからのご寄付で運営しています。 収支は、毎年、関連法規に基づき監事および監査法人による監査を受け、詳細をホームページにて公開しています。詳しい収支状況はこちらのページ別窓で開きますの活動計算書をご覧ください。

インターネット寄付の方法

ご利用のエポスカードを使って、支援にご参加いただけます。
アフリカの人々のために「医」を届ける仲間になりませんか。

ロシナンテスのホームページからご寄付をお申し込みいただくと、税制優遇措置の対象となります。詳細はこちら別窓で開きます

継続的に支援「チーム・ロシナンテス」

ご自身でお決めいただいた金額を継続的に月1回、もしくは年1回ご寄付いただく方法です。詳細はこちら別窓で開きます

今回のみ支援

ご自身で決められた金額を、その都度ご寄付いただく方法です。詳細はこちら別窓で開きます

その他の支援

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