
国境なき医師団
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国境なき医師団とは?




国境なき医師団(Médecins Sans Frontières 略称 MSF)は、紛争や災害、貧困などによって命の危機に瀕している人びとに医療を提供する、非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。医師や看護師をはじめとするスタッフが、世界約70の国と地域で援助活動を行っています。
1971年にフランスで医師とジャーナリストによって設立され、日本を含む世界38ヵ所に事務局をもつ国際的な組織です。1999年には長年の活動が評価されノーベル平和賞を受賞しました。
新型コロナウイルス感染症への国境なき医師団の最新の活動情報はこちらからご確認いただけます。
国境なき医師団の活動地・活動内容

国境なき医師団(MSF)の活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。
紛争や自然災害で命の危機にある人びとや、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けることができない人びとのいる場所。そこが国境なき医師団の活動地です。
難民キャンプ
紛争や暴力から、命からがら逃げてきた人たちが集まる難民キャンプ。MSFは、キャンプ内での診療のほか、予防接種・健康教育なども提供しています。
紛争地
紛争地では病院が破壊され、多くの負傷者が出ます。MSFは負傷者の手術など外科治療のほか、心に傷を負った人たちの心理ケアも行います。
栄養失調が繰り返される地域
栄養失調が深刻な地域に向かい、カロリーだけでなく必要な栄養が満たせる特別な栄養治療食や栄養補助食を使い、治療や予防に取り組んでいます。
自然災害の被災地
大規模な地震や洪水などの緊急事態に対応するため、48時間以内に現地に到着できるよう準備しています。医療援助に必要な薬や機材は、世界各地の倉庫に保管してあります。
途上国のへき地
紛争の危険で住民が移動できなかったり交通手段がなくて孤立している地域などでは、あらゆる手段を使って患者さんのいる場所にたどり着き、医療を届けています。
貧困などで医療が届かない地域
MSFは、適切な医療を受けることが難しい途上国や貧しい地域で、総合的な医療援助活動を行っています。また、途上国でも使える薬や検査法の開発を後押しする活動もしています。
活動の収支状況
国境なき医師団(MSF)の活動資金は、その9割以上を一般個人・法人の皆さまからの寄付で賄っています。
国境なき医師団日本の2018年の総収入は、前年比で7.7%増加し89.1億円となりました。
一方、総支出は89.0億円であり、前年比8.0%増加しました。その内訳は、援助活動費が67.0億円、広報活動費およびアドボカシー活動費が3.1億円、募金活動費が14.0億円、マネジメント・一般管理費が1.9億円でした。
各活動の総支出に対する比率は、ソーシャルミッション(援助活動+証言活動)が81.5%、募金調達が16.3%、マネジメント・一般管理費が2.2%でした。詳細は決算書に記載の通りです。
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