日本ブラインドサッカー協会(JBFA)

皆さまのご支援が、視覚に障がいのある子どもたちのブラインドサッカーとの出会い、そして将来のブラサカ日本代表選手の発掘・代表チーム強化につながります。
子どもたちが楽しくボールを蹴る姿や、ブラサカ日本代表が世界を相手に戦う姿。そんな光景が当たり前に見られる”みらい”になるように。ぜひご協力をお願いいたします。

日本ブラインドサッカー協会(JBFA)とは?

2002年10月に設立された、ブラインドサッカーの強化と普及、大会の運営等を行う組織です。
ブラインドサッカーは、ボールの音とまわりの声で行う5人制サッカーです。アイマスクを着用したフィールドプレーヤー4名と、晴眼者または弱視者が行うゴールキーパーに加え、攻める方のゴール裏で指示を出すガイド、中盤で指示を出す監督の計7名が声でコミュニケーションをとりゴールを狙います。ボールは転がると音が出る専用ボールを使用します。2004年からパラリンピックの正式種目です。
「ピッチの中には自由がある。」普段街中で白杖をついて歩く選手達が、ピッチの中では驚くほどの激しさとスピード感で戦います。視覚障がい者と健常者が協力してプレーするのも大きな特徴で、スポーツの場で汗を流しながら、私たちの掲げるビジョン「ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」を目指します。

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なぜ皆様からのご支援が必要なのか

JBFAは現在、一人でも多くの子どもたちにブラインドサッカーとの出会い・仲間との出会いを提供すべく、キッズ事業の拡大を目指しています。
しかし、現在のプログラム実施ペースでは、子どもたちへの継続的なサポートが難しかったり、プログラムを展開する地域が限定的になったりしていることが実情です。
また、私たちブラインドサッカー、ロービジョンフットサルの活動はパートナー企業からのご支援、個人の皆様からのご寄付のほかにも、国や公共団体からの助成金などによっても支えられています。
パラスポーツへの熱を絶やさず、JBFAのミッションを達成するためには、積極的に地方の盲学校でブラインドサッカー教室を実施したり、トレーニングの回数を重ねたりしなければならないと感じています。
そして、それは将来のブラサカ日本代表選手候補の人口を増やすことであり、選手発掘・代表チーム強化にもつながります。
世界のトップチーム、ブラジル・アルゼンチン・中国との力の差。その差を埋めるためにも、代表チーム強化のベースとなる普及・育成の拡大は非常に重要になります。

活動の収支状況

近年、収入の大きな割合を占めているのは法人協賛(約40〜50%)と助成金(約20%)ですが、年間100万円を超える個人の方々からのご寄附もたいへん貴重な収入です。頂いたご寄附は選手の強化や普及活動はもちろん、協会の活動を支える管理基盤の整備にもつながります。
事業は強化・普及育成・大会・審判の競技部門に加え、ウェブやマスメディアを通じた広報活動、イベントや出張授業、企業研修等で混ざり合う世界を体験してもらうダイバーシティ事業があります。世界で戦う選手を応援したい、ブラインドサッカーボールを盲学校に贈る資金になど、みなさまの思いが、障がい者と健常者が当たり前に混じり合う世界を実現する力になります。

<ポイント寄付でできること>

  • 500ポイント…チャリティ販売用の携帯ストラップを1個制作
  • 1,000ポイント…競技や体験会用のアイマスクを1個制作
  • 5,000ポイント…ブラインドサッカー専用ボール1個を盲学校に寄贈
  • 10,000ポイント…日本代表合宿のレンタルコート1時間分
  • 50,000ポイント…出張授業1回分の開催費をまかなう

日本のブラインドサッカーのさらなる発展のため、そしてその先に目指す「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会」を実現するために、ブラサカの”みらい”を支えていただけますと幸いです。
ご協力のほどよろしくお願いいたします!

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