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ジャパンハート

医療の届かないところに医療を届ける

ジャパンハートとは?

ジャパンハートは、2004年に設立された日本発祥の国際医療NGOです。「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、ミャンマー・カンボジア・ラオスの3カ国で子どもの診療・手術などを無償で実施しています。また、日本国内では、医療者不足に悩む地域への医療者派遣や、大規模自然災害発生時の緊急救援活動、小児がんの子どもとそのご家族の外出支援なども行っています。

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ジャパンハートの主な活動

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  • 海外医療支援

    海外での医療活動は、ミャンマー・カンボジア・ラオスの3カ国を中心に行っており、カンボジアでは無償で小児がんを治療する「ジャパンハートこども医療センター」を運営しています。さらに現在、より多くの子どもたちを救うために、「ジャパンハートアジア小児医療センター」の開設プロジェクトを2025年の開院を目標に進めています。

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  • 地域医療支援

    2018年から始まった地域医療支援プロジェクト「RIKAjob(リカジョブ)」では、医療者不足に悩む日本国内の離島などに看護師をつないでいます。webサイトを通して看護師を募集し、課題を抱える各病院につなげることで、地域医療を支えることに貢献しています。

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  • 国際緊急救援

    地震や大雨などの大規模自然災害が発生した際に、現地への医療チームの派遣や物的支援を行っています。2011年の東日本大震災発生時は、全国から集まった医師・看護師・ボランティアを450名以上派遣。石巻市に小児クリニックを開設し、約3年間にわたり地域の医療復興支援も行いました。2024年に発生した能登半島地震においては、発災翌日から物的支援を開始し計8カ所の避難所の常駐支援をしたほか、現在も医療復興支援に取り組んでいます。(2024年5月現在)

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  • 小児がんと向き合う子どもと家族の支援

    治療により外出が難しいお子さんとそのご家族が大切な時間を過ごせるよう、ジャパンハートの医療者が完全帯同することで外出のサポートをしているのが「スマイルスマイルプロジェクト」です。「治療が終わったら家族で旅行に出かけたい」、「もう一度、思い出の場所に連れていきたい」といった、各ご家族の思い出をつくるお手伝いをしています。

活動の収支状況

ジャパンハートの活動は、皆様からのご支援によって支えられています。2022年度は、収益の約9割が皆様からのご寄付によるものでした。
詳しい収支状況はこちら別窓で開きますからご覧ください。

インターネット寄付の方法

ご利用のエポスカードを使って、ジャパンハートの活動にご寄付いただくことができます。皆様のご寄付が、現地の人たちを助ける確かな力になります。ジャパンハートの活動へのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
※ジャパンハートは認定NPO法人です。当団体へご寄付いただいた場合、税制上の優遇措置の対象となります。

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